会員の皆様へのお知らせ

2024年度 若手会員によるリハビリテーション連携科学に資する研究の促進に関わる助成事業(若手研究スタートアップ助成事業)の選考報告

研究推進委員会

2024年度 若手会員によるリハビリテーション連携科学に資する研究の促進に関わる助成事業は、選考委員会での検討を経て、常任理事会での審議の結果、下記2件の研究課題が採択されましたのでご報告いたします。

研究課題1

「多職種連携によるTelerehabilitationの必要性と可能性の探求-実践を通した調査・分析-」
  研究代表者:小河周平 会員

研究課題2

「小・中学校の教員と特別支援教育支援員の連携を評価する尺度の開発研究」
 研究代表者:宮野雄太 会員

2024年度 地域における連携推進活動助成事業 募集要項

日本リハビリテーション連携科学学会(以下、本学会)では、今年度、活動の活性化と入会促進を図るため、地域における関係職種(関係施設)のネットワーク構築の基盤を強化する活動に対し助成を行います。助成金を交付した組織の活動は本学会ホームページ等で紹介します。

目的

  1. 地域における関係職種(関係施設)のネットワークを強化し、学会活動の活性化を図る。
  2. 非会員に対し学会活動を周知し、入会促進を図る。

助成内容

以下の2つの活動を行う組織に対し、活動資金を助成する。

  1. 地域のネットワーク拡大・推進活動
    (例)研究会、研修会、勉強会、交流会、連携会議等の開催、会員の所属施設の相互訪問等
  2. 本学会の啓発活動
    (例)非会員に対する本学会の紹介(学会案内、入会案内の配付等)

助成額・助成件数
1組織あたり50,000円、2件

助成金の使用可能範囲

会議飲食費、資料印刷費、旅費・交通費、通信費

 実施期間

2024年4月1日~2025年3月31日

応募条件

以下の条件をすべて満たしていること

  1. 申請者(代表者)は本学会の会員であること
  2. 多職種や当事者から構成される5人以上の組織的活動であること
  3. 新規の参加者を受け入れる体制があること
  4. 活動を記録し、年度末までに活動報告を行うこと
  5. 適切な会計処理ができること
  6. 企業等からの資金提供がないこと

応募方法

1)提出書類:以下の3点を提出する。

  1. 申請書(様式1)
  2. 活動計画、予算計画書(様式2)
  3. 参加者名簿(様式3)    

※申請書類は必ずしも1枚に収める必要はありません。

2024年度 地域における連携推進活動助成事業 募集要項 PDF形式)

2024年度 地域における連携推進活動助成事業 申請書一式 (Word形式)

2)提出締め切り:
※締め切りを延長します。
変更前:2024年3月8日まで
  ↓
・変更後:2024年3月31日まで(必着)

3)提出先:広報委員長(以下11の項を参照)

4)提出方法:メールにて  
・件名に本事業名を明記し、添付ファイルにはパスワードを付して送信してください。
※提出された申請書、参加者名簿および、口座番号等の情報は厳重に管理し、本事業以外の目的で使用することはありません。
5年間の保存期間終了後、責任を持って廃棄します。

選定結果通知

選定結果は2024年3月8日 2024年3月31日以降、申請組織の代表者宛にメールにより通知する。
※助成対象組織に対しては、本学会の規定に基づき、指定の口座に入金します。

活動内容の報告

  • 助成対象組織の代表者は、2025年3月末日までに活動報告・会計報告書を提出してください(様式4)。
  • 会計報告書には領収書を添付してください。
  • 応募要件を満たしていないことが判明した場合や不適切な会計処理が行われた場合は、助成を取り消すことがあります。

活動の広報

助成対象組織の活動は、他の組織の参考になるよう、申請書および活動報告書の内容に基づき、本学会ホームページ等で紹介します。掲載にあたっては、代表者に事前に原稿内容の確認を依頼します。

問い合わせ・書類提出先

日本リハビリテーション連携科学学会 広報委員会 委員長 平野康之
 

事務局

日本リハビリテーション連携科学学会 事務局
〒343-0813 埼玉県越谷市越ヶ谷1-10-19-202
TEL 048-984-7833 株式会社 朝陽会 内
http://www.reha-renkei.org/

若手会員によるリハビリテーション連携科学に資する研究の促進に関わる助成事業
(若手研究スタートアップ助成事業)の募集

研究推進委員会・国際研究推進委員

近年、リハビリテーション連携に関わる研究の推進はますます重要になっています。そのため、リハビリテーションに関わる連携を科学的に理論化し、体系化していくことは、本学会に求められている社会的な使命と考えます。そこで、当学会研究推進委員会では、リハビリテーション連携科学の推進と若手会員の研究の推進の2点を目的として、2024年度も今年度に引き続き助成事業を行います。若手会員の皆様におかれましては、ぜひ、奮って応募していただき、本学会の研究活動の活性化に貢献していただきたいと思います。

事業の概要

(1)助成対象
  • 申請時において本学会の正会員として2年以上で、申請時の当該年度の学会年会費を納入している者であり、かつ、申請日時点で40歳以下である者または博士の学位を有してから8年以内の者。
(2)助成金額と採用予定件数
  • 助成額は、個人もしくは共同による研究1件につき15万円を上限とする。
  • 採用予定は、年2件までとする。
(3)申請期限
  • 2024年1月31日(必着)

事業の詳細や申請方法については「募集案内」をご一読ください。当事業に関連する様式等は以下からダウンロードできます。

募集案内・関連様式等

問い合わせ先

研究推進委員会・国際研究推進委員会
担当:後藤由紀子・久保田智洋
 

2023年度地域における連携推進活動助成事業選考報告

広報委員会

2023年度 地域における連携推進活動助成事業は、常任理事会での審議の結果、下記の2団体が採択されましたのでご報告いたします。

団体名 一般社団法人山形県介護支援専門員協会山形地区支部
代表者 丹野克子
助成金額 50,000円
団体名 多様な教育的ニーズのある子どもたちの支援のための多職種間連携におけるICF活用研究会
代表者 徳永亜希雄
助成金額 50,000円

 

若手研究スタートアップ助成(2023年度)の選考報告

研究推進委員会

2023年度 若手会員によるリハビリテーション連携科学に資する研究助成事業は、研究助成事業選考委員会での検討を経て、常任理事会で審議し、下記、研究課題に決定しました。

研究課題:「本邦における人工内耳の費用対効果評価:リハビリテーション科学と公衆衛生学との連携」
研究代表者:今川記恵 会員

第24回大会のお知らせ

大会ポスターが完成しました!

終了しました。ありがとうございました!

日本リハビリテーション連携科学学会・第24回大会のポスターが完成しました。是非ご覧ください。

こちらからダウンロードしてください。 (PDF形式)

第8回 日本リハビリテーション連携科学学会 論文奨励賞の報告

研究推進委員会

論文奨励賞では、研究誌『リハビリテーション連携科学』第23巻1号および2号に掲載されたすべての原著論文(3論文)を対象に、理事・監事の投票の結果をもとに、論文奨励賞選考委員会において慎重に選考を行いました。その結果、下記の論文の評価がもっとも高く、第8回日本リハビリテーション連携科学学会・論文奨励賞として選考しました。

論文奨励賞選考委員会:小澤温、會田玉美、石原まほろ、川間健之介、木下大生、前原和明、森山拓也、八重田淳、行實志都子

受賞論文

・福楓会員、水上勝義会員
「リワークプログラム参加者の復職状況と就労継続に関する要因の検討」
リハビリテーション連携科学.2022, vol. 23, no.1, p. 16-24.

第7回 日本リハビリテーション連携科学学会 発表優秀賞の報告

研究推進委員会

発表優秀賞では、第24回大会で発表されたすべての一般演題(口述発表・ポスター発表 計43演題)を対象に、理事・監事の投票の結果をもとに、第24回大会発表優秀賞選考委員会において慎重に選考を行いました。その結果、下記の演題の評価が最も高く、第7回日本リハビリテーション連携科学学会・発表優秀賞として選考しました。

発表優秀賞選考委員会:小澤温、會田玉美、石原まほろ、木下大生、前原和明、森山拓也、八重田淳、行實志都子、入江多津子、砂見緩子、藤川真由、星野晴彦、若井広太郎、若林功

受賞演題

・小河周平、松井弥生、松岡太一郎、山口綾子、八重田淳
「リハビリテーションの多職種連携に寄与する個人要因の検討:訪問療法士に焦点をあてて」

創立20周年記念誌

本学会創立20周年記念誌を作成しました!

日本リハビリテーション連携科学学会は1999年に創設され、今年で20周年を迎えました。この創立20周年を記念して、学会創立20周年記念誌を作成いたしましたので、是非ご覧ください。本記念誌は、本学会の学術誌「リハビリテーション連携科学」19巻2号に掲載されたものです。

創立20周年記念誌のダウンロードはこちら (PDF形式) [2.2MB]

メールアドレス登録のお願い

平成28年度(平成28年4月)より、学会からのお知らせ等は原則として郵送による書面ではなく、会員個人に宛てたメール配信に切り替えます。研究誌「リハビリテーション連携科学」はこれまでどおり冊子を郵送いたしますが、「連携通信」その他事務局からのお知らせ等は基本的にはすべてメール配信となります。同時にホームページ更新のお知らせ、大会、自主研究会からのお知らせ等、これまで以上に会員の皆様へ情報をメールでリアルタイムにご提供していく予定でおります。
すでに会員登録の際にメールアドレスを登録いただいた会員もいらっしゃいますが、平成26年度以前にご入会いただいた会員様には、今後学会からのお知らせを送付するにあたり、再度全会員に配信先としてよいメールアドレスを1つ登録していただくことになりました。平成27年度以降ご入会の方は入会時に登録いただいたメールアドレスを登録させていただきますので、再登録は不要です。以下の登録方法により、登録をお願いいたします。登録開始は平成27年6月1日からとなります。
現在、「連携通信」をメールで受信されていらっしゃる会員様におかれましても、大変お手数ですが事務局で全会員のアドレス情報管理を開始する都合上、再度以下の手続きをお願いいたします。

登録方法

  1. 登録用サイトにはいる
    • 直接Webから、次のサイトにアクセスする
      会員専用登録フォーム
    • 学会ホームページのサブメニュー「関連情報」からも入れます。
    • QRコードからアクセスする(携帯からのアクセスが可能です)
      登録用のQRコード
  2. 氏名、ふりがな、会員番号、メールアドレス(確認用メールアドレス)を登録ください。(会員番号は学会誌等が発送される際の宛名に記載があります。不明の場合は空欄で可)
  3. 送信(Submit)ボタンを押して、情報を送付してください。
  4. 登録いただいたメールアドレスに確認のメールが届きます。届かない場合は事務局までメールにてご連絡ください。

個人情報

登録いただいたメールアドレスは、その他会員登録情報同様、「日本リハビリテーション連携科学学会個人情報の保護に関する基本方針」により管理されます。当学会の活動及び各研究の活動、その他正当な目的のためのみに使用いたします。

その他個人情報の変更について

転居、所属変更、電話番号変更等、登録情報に変更がある場合は、学会事務局までメールですみやかに連絡下さい。ご連絡がないと学会誌、大会論文抄録集等の郵送物が配送できない場合があります。

関連情報