■社会リハビリテーション研究会のご案内
社会リハビリテーション研究会は、1999(平成11)年に発足し、社会リハビリテーションについての研究活動を行うとともに、社会リハビリテーションや社会生活力についての理解を高めるため、公開研究会・公開研修会の開催をしてきました。
2006年度から「障害者自立支援法」が施行され、訓練等給付の一つとして「自立訓練」が設けられており、市町村の事業である「地域生活支援事業」の相談支援事業には、「社会生活力」を高める支援を実施することがあげられており、益々その重要性が強調されています。
また、この間の成果として、知的障害者や高次脳機能障害者等を対象とした「自立を支援する社会生活力プログラム・マニュアル」(中央法規出版、2006)、全国の障害者支援施設や特別支援学校等における実践をまとめた「実践から学ぶ『社会生活力』支援」(中央法規出版、2007)、精神障害者を対象とした「地域生活を支援する社会生活力プログラム・マニュアル」(中央法規出版、2009)を、日本リハビリテーション連携科学学会・社会リハビリテーション研究会企画として発行することができました。
今年度の活動は、以下のとおりです。
1 社会リハビリテーション研究会幹事
顧 問 :奥野英子
代表幹事 :佐々木葉子
副代表幹事:関口惠美
幹 事 :柳田正明、星野晴彦、田代幹康、重田史絵
2 主な活動内容
(1) 社会生活力を高めるプログラムの普及活動
筑波大学東京キャンパスにおいて、社会生活力を高める支援をテーマに、公開研修会を実施します。プログラム内容は、理論と実施方法についての講義、実践報告、グループ演習などを行います。参加者は、学会員、障害者支援施設職員、地域生活支援事業担当者、特別支援学校教員等の方々を対象としています。詳細については、公開研修会の案内をご参照ください。
(2) 社会リハビリテーションに関する研究
本研究会が開発した「社会生活力プログラム」の内容をより充実したプログラムにするため、プログラム導入時、また実施後の効果に対する検証であるアセスメント方法について、実践の事例等を通し検討しています。
*以上の活動を中心に、筑波大学東京キャンパスにおいて、定期的に学習・研究会を実施しています。